震災時に周囲に安否をお知らせする 黄色い「安否ハンカチ」を通じて、町内会・自主防災の「安否確認のしくみ」をサポートしています!
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まず、当「安否ハンカチ」は、玄関ドアや通りから一瞬で確認できる場所等へ
布製ガムテープで貼って下さい。市販されている両面テープを活用して貼ることが出来ます。


※万が一テープ類が無かった場合、以下のように洗濯バサミを使って物干しやハンガーに下げることも可能です。




では、なぜ?布製ガムテープを使って貼る方法を推奨するのか??・・

それには、理由があります!!



敢えて・・お役立ちアイテムと言われる「布製ガムテープ」を、
皆様に
常備して頂く理由を作っています。

実は震災時、「布製ガムテープ」はお役立ちアイテムに変身するのです。

(これが布製ガムテープ)


例えば(布製ガムテープは)、伝言メモ(紙の代用)、止血(包帯の代用)割れた窓を塞ぐ、
瓦礫対策で靴底に厚めに貼り足裏を守るなどなど・・多様な役割を果たします!


また、寒さを凌ぐために、新聞紙を体に巻きつけた場合にガムテープをグルグル巻きにして
密着度を高めることが出来ます。
※3.11の時は寒さで命を落とした方がいるほどです。


ですから、当「安否ハンカチ」と「布製ガムテープ」をセットで常備して欲しいのです。
さらに、「油性マジック」も常備して欲しいのです。


「布製ガムテープ」を紙の代用として、「油性マジック」で伝言を書くこともできますし、
「安否ハンカチ」に設けている「連絡先欄」に、自由に伝えたいことを書き込むことができます。


そして、ハンカチはマスク代わりになったり、止血や骨折の際に応急手当ての
包帯代わりにもなります。手ぬぐいよりキツく縛れますし、洗っても乾きも早いので
緊急時に適しております。



ぜひ、こういった方法を活用して、緊急事態を凌ぐ思考を持ってください。


最終的にご近所さんや町内会の助け合いによって、救われる命があることは
間違いありません。




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